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帯状疱疹とヘルペスの違いとは?治療薬や発症した際の対処法について説明しています。

帯状疱疹とヘルペスの違いは?

帯状疱疹

以前ニュースにもなった、皇太子妃雅子さまも悩まされた病気として帯状疱疹の名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。実はこの病気もヘルペスと呼ばれる病気の一種ですが、帯状疱疹と他のヘルペスとどのような違いがあるのでしょう。その他みなさんも小さい頃に経験した病気、水ぼうそうとも関わりがあるのもご存じでしょうか。帯状疱疹とはどんな病気なのか、原因や対処法についてや治療薬について詳しく解説しています。どんな病気でもそうですが、早期対処により治るスピードが違うので、最初の段階で治療薬を飲むのが効果的です。

帯状疱疹とは?

帯状疱疹2

帯状疱疹と呼ばれる病気はどういった病気でしょうか?
帯状疱疹はウィルスによって発症する病気で「水痘・帯状疱疹ウィルス」によって引き起こされます。

ヘルペスとの違い

口唇ヘルペスや性器ヘルペスは単純疱疹と呼ばれる症状で、単純ヘルペスウィルスが原因の症状です。口唇ヘルペスは「単純ヘルペスウィルス1型」、性器ヘルペスは「単純ヘルペスウィルス2型」に分かれます。帯状疱疹もヘルペスの一種ですが、感染するウィルスが違います。

帯状疱疹と水ぼうそう

水ぼうそう

水痘・帯状疱疹ウィルスは、小さい頃に水ぼうそうにかかったことがある人なら誰でも保有しているウィルスです。水ぼうそうは感染すれば熱が出て赤い発疹が出て、だいたい一週間ほどで治る病気です。このウィルスは一度かかると抗体ができ、水ぼうそうが再発することはほとんどありませんが、ウィルス自体は体内に残っています。神経節という脊髄の近くにある神経の集合体のようなものにそのウィルスが存在していると言われています。このウィルスは体が健康な状態(免疫力が高い)では活動することはありません

免疫力低下でウィルスが活動し始める

ご年配の方、働き過ぎやストレスによる心労、寝不足、病気による体調の変化など身体の抵抗力や免疫力が著しく低下すると神経節で眠っていたウィルスが活動を再開し始めます。動き出したウィルスが神経を通じて皮膚の表面まで顔を出し疱疹として出てくるようになります。主に年配の方や女性がかかりやすいとされていますが、近年は20代~30代の若年層にも見受けられるようになりました。

どのような症状か?

最初はチクチクとした痛みが出ますが、この時点では何の病気か分かりづらいとされます。まれに痛みにともない、かゆみが出る場合もあります。数日経つと痛みのあった箇所に、赤い発疹が帯状に広がるように出始めます。胸や背中、腹部や腰に多く見られ、顔の周りや手足に広がる場合もあります。この段階で帯状疱疹が出てきたと認識できるようになります。さらに経過すると発疹が水ぶくれを起こします。水ぶくれは10日~2週間でかさぶたになり、1週間ほど経過すると取れていきます。

放置はNG

放置

放っておけば3週間~1ヶ月で治りますが、その間は痛みを伴う場合が多く、軽い痛みで治まる場合もありますが、ウィルスの増加により炎症を起こし、食欲不振や睡眠が困難になるほどの痛みになることもあります。さらに治りがおそくなると、水ぶくれの後が残ることもあります。

あの噂は本当?

帯状疱疹が体を一周したら死ぬ」という迷信を聞いたことがありますか?帯状疱疹は身体の片側に赤い発疹が出るのが通例ですが、他の部分に広がる場合もあります。それに合わせて患部を触るととにかく痛い、「死ぬほど痛い」が伝わったと言われています。それを受けて、発疹が帯状にぐるっと一周するとどれだけ死ぬほどの痛さになるのか、となったのだと思います。実際に癌患者の発症や体力・免疫力が低下すると発症するなどの事例も多々ある為、信憑性が高くなったと考えられます。

実際は死ぬ事はないようですが、一周することは稀にあるようです。

対処方法

疲労やストレスが原因になるので、とにかく体を安静にしなければいけません。十分な休養をとり、しっかりと栄養をとり治療薬を服用しましょう。体を清潔にするのも大事なポイントです。

お風呂は大丈夫?

お風呂

医師の判断により意見が分かれる部分ですが、お風呂は入っても良いとされています。血行を促進し代謝を向上させる、温める事で痛みの緩和になる場合があります。患部がただれているなど症状によってはダメな場合もありますので、症状により判断するようにしましょう。あと温めると痛みが増し、冷やした方が痛みが和らぐ場合もあるのでご注意下さい。

水ぶくれは潰さない

水ぶくれ

水ぶくれは気になって潰してしまいたくなりますが、細菌に感染する恐れがあるので、そのまま潰さないようにしましょう。他の雑菌にふれないようきれいなタオルで優しく拭いてなるべく体を清潔にしましょう。

帯状疱疹に効く薬

帯状疱疹になった際はヘルペス同様、治療薬としてウィルスの増加を抑える薬が使われています。 「ファムビル」「バルトレックス」「ゾビラックス」などの薬が使用されます。ゾビラックスは症状が重くなった場合、点滴注射として使用されます。 体内のウィルスが増えるのを抑える働きがありますので、発症したらなるべく早い段階で服用するようにしましょう。

ファムビル

ファムビル

バルトレックス

バルトレックス

ゾビラックス

ゾビラックス

帯状疱疹は感染する病気?

感染

一度水ぼうそうにかかった方はウィルスが体内に入っているため、感染により発症する事はあまりありません。帯状疱疹の発疹が経過していくと水ぶくれが出来ますが、この中には水痘・帯状疱疹ウィルスが大量に入っていると言われます。この水ぶくれが潰れるとウィルスに感染する恐れがあるので、以下のような方は近づかないようにして下さい。

・成人でこれまでに水ぼうそうにかかっていない人

・まだ水ぼうそうにかかっていない幼児・未成年

・妊婦(特に臨月)

妊婦の場合は感染すると、胎児が「先天性水痘症候群」、「新生児水痘」という病気にかかる恐れがあります。脳の萎縮や精神発達障害、目の白内障の危険があります。 身の回りや家族に帯状疱疹の方がいる場合絶対に触れないようにし、予防ワクチンを打つようにしましょう。

帯状疱疹に再発はない?

帯状疱疹は再発率が非常に低く、発症した方の約4%ほどと言われています。非常に低いですが、全く無いわけではありません。ウィルス性の病気なので1度発病すると体に免疫ができます。しかし時間が経つと免疫力が下がります。これも個人差はありますが、発症してから再発するまでの期間はおよそ2年ぐらいと言われます。その際もストレスや疲れ、病気による体調の悪化が原因で体の抵抗力・免疫力が弱まり再発します。

帯状疱疹になったら

まとめ

帯状疱疹は疲れやストレスが原因となり、体の免疫力が低下し身体に痛みや発疹として現れます。放置しても1ヶ月で自然に治りますが、その間は酷い痛みが続いたりあとが残ったりします。放っておいても得策ではありませんし、とにかく早い段階で治るのに越したことはありません。

初期段階では治療薬を飲めば1週間ほどで症状はおさまり、水ぶくれの後も残らず、症状も軽いもので済む事になります。 帯状疱疹はウィルスが要因の病気ですが、ある意味体が弱っているから休養を取りなさいと体から発せられる警告のようなものかも知れません。

帯状疱疹になったら治療薬を飲み、十分な休養を取り早めに治すようにしましょう。

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