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性器ヘルペスを発症した場合、男性は陰茎に水ぶくれが出来るので分かりやすく、女性の場合は分かりにくい傾向があります。

性器ヘルペスは感染力が高く再発もしやすい

性器ヘルペスは感染力が高く再発もしやすい

ヘルペスにはいくつかの種類がありますが、その中のひとつである性器ヘルペス。唯一性病にも分類され、感染経路はセックス、あるいはそれに準ずる行為がほとんどです。感染する確率も高く感染者とセックスをした際、2回に1回の確率で性器ヘルペスを発症してしまうと言われています

もし感染してしまった場合、男性は陰茎(ペニス)に赤い水ぶくれや潰瘍ができ、しかも痛みが強く現れるのですぐに分かると思います。初めて発症した場合、リンパ腺が腫れたり高熱が出る可能性もあるとてもやっかいな感染症なので、極力避けなければなりません。

一方女性の場合は膣の入口やその周囲に水ぶくれが出来ます。男性と同じように皮膚の表面に水ぶくれが出来て不快感が生じるだけではなく、体内にヘルペスウイルスが進行する可能性も。そのため男性よりも症状が重くなる可能性があるので、必ず早い段階でヘルペスの薬を使って治療をして下さい。

その際はゾビラックスバルトレックスファムビル、どれを使われても構いません。しかし各治療薬によって飲み方が違いますので、正しい用法用量を知り治療を行いましょう。また、性器ヘルペスを1年に6回以上繰り返し発症される方は「再発抑制療法」が適応されます。もちろん感染を防ぐのが第一です。性器ヘルペスの予防法についてもしっかりと覚え、なるべくリスクを下げましょう。

性器ヘルペスの特徴

日本国内で性器ヘルペスを発症する患者は年間で72,000人と言われています。男女に関わらず20歳を超えた辺りから患者が増えており、先述の通りほとんどが性行為による感染です。また、年齢別に見ても女性の方が男性よりも感染している人が増えています。つまり女性の方が感染しやすいと言えるでしょう。

しかし性器ヘルペスに感染したとしても、健康であれば症状は現れません。免疫が正常に働いていますからヘルペスウイルスは活動出来ないのです。しかし体調不良、あるいは過労などにより免疫力が低下してしまうと、ウイルスを抑えられなくなるため発症します。子供の頃に水ぼうそうや口唇ヘルペスを発症し、抗体が出来ていれば比較的軽いようですが、性器ヘルペスが初めてのヘルペスであれば重症化する可能性が高くなるでしょう。

そして一番厄介な点として「再発」が挙げられます。風邪を引いたりストレスの蓄積で体力が低下してしまうと、体内に潜んでいたウイルスが活動を始めてしまうのです。あるいはセックスの相手が性器ヘルペスに感染していた場合もその危険性が高くなるので、しっかりと予防をしなければなりません。

その他の特徴として男性と女性とでは発症する症状が違います。性器の作りが違うので当然といえば当然かもしれません。しかも女性の方が重症化しやすいと言われています。そして口唇ヘルペスを発症している方からも感染してしまうので、その点にも注意をして下さい。それでは簡単になりますが男性と女性の症状はどう違いがあるのかをご説明しましょう。

男性の発症ケース

男性の発症ケース

陰茎や亀頭に水ぶくれが出来ることがほとんどで、太ももやお尻、肛門の周りに出ることもあります。症状はその部位がヒリヒリしたりかゆくなったりして、数日経ってから水ぶくれになります。水ぶくれが潰れた後に潰瘍になると激しい痛みを感じたり熱が出てしまうことがあります。特に初めてヘルペスとして発症した場合は重症化しやすくなる傾向が高いです。以下は重症化した際の症状例になります。

  • ◆重症化した際の症状
  • 水ぶくれ(性器や太もも)
  • 肛門付近にも水ぶくれが出る
  • 患部に激しい痛みが起きる
  • 発熱する
  • 進行すると髄膜炎が起こる可能性がある

ただし小さい頃に水ぼうそうを発症していたり、以前口唇ヘルペスを発症していた場合は症状は軽症ですみます。また厄介なケースである再発は幸いにもかなり症状が軽いようです。とはいえ油断をしないようにしましょう。体調次第によっては重症化する可能性があるためです。いずれにしても速やかに治療を行って下さい。

また当然ですが性器ヘルペスを発症、治療中にはセックスを行わないで下さい。相手へ感染させてしまう確率が非常に高くなるためです。反対に相手が性器ヘルペスを発症している(あるいはその疑いが強い)時にも行為を中止して下さい。

治療には必ずヘルペス治療薬を使わなければなりません。ゾビラックス・バルトレックス・ファムビルなどいずれかを服用し、ヘルペスウイルスの増殖を抑えましょう。自身で性器ヘルペスかどうか判別出来なければ、こちらも速やかに医療機関で診察をしてもらいましょう。

女性の発症ケース

女性の発症ケース

男性よりも女性に患者が多いと言われている性器ヘルペス。また重症化した際、辛いのは女性です。感染部位は男性と同じく性器や太ももなど下半身に水ぶくれが出ますが、男性と違い膣の入り口やその内部、さらには子宮頸部にまでも達する事があるようです。そのため男性よりも痛みが強くなる場合があります。以下、初感染した場合の症状をご紹介します。

  • ◆重症化した際の症状
  • 水ぶくれ(性器や太もも)
  • 強い痛みが発現し、排尿時にも起きる事がある
  • リンパ節が腫れたり熱を帯びる
  • 発熱する
  • 進行すると髄膜炎が起こる可能性がある

女性も再発時は痛みや水ぶくれの数も少なく、症状はかなり軽微です。もちろん性器ヘルペスが発症している際にセックスを行ってはいけません。感染リスクを高めるだけです。発症に気付いた時にはなるべく早めにヘルペス治療薬を使って下さい。

そして妊娠中に性器ヘルペスが発症した場合かなり危険な状況と言えるでしょう。新生児に感染してしまうと20~30%の確率で死亡してしまうためです。妊娠中にヘルペス治療薬を使うのであれば医師と相談をしてからにしましょう。

性器ヘルペスの予防

性行為の相手が性器ヘルペスに感染している場合であっても、確実に感染するということではありません。しかし、感染力が非常に強い事で知られるヘルペスウイルス。性行為をしないということはもちろんですが、感染を防ぐための知識も持っておきましょう。

感染の理由は先程も述べた通り性行為がほとんどです。空気感染をするということはありません。ただ、どれだけ健康な状態が続いていたとしても皮膚などに出来てしまったとても小さな傷から感染することもあります。自分がなっていると知らないでいるという危険性も非常に高く、海外では70%程度の人は「感染していると気が付いていない」とも言われています。

それに感染経路は口唇ヘルペスを発症しているにも関わらずオーラルセックスを行うことで性器に感染したり、口唇ヘルペスを手で触れてから性器を触ることで性器ヘルペスに感染するケースも存在します。男性であれば陰茎に出来る事が多いので目立ちますが、女性器は陰茎のように露出しているわけではないので分かりにくい事もあるでしょう。ただ膣の周辺やふとももにも水ぶくれは出来ますので、異変を感じた場合は性行為を中断しましょう。

また、感染を予防するにはコンドーム等の避妊具の利用が効果的です。性器ヘルペスに限らず避妊具の利用は様々な性病の予防に有効です。しかしヘルペスに関しては、避妊具で覆われている場所以外にもウイルスが存在している場合があるので油断は禁物。それぞれのケースでもご説明したように、陰茎や膣だけではなく太ももやお尻の周辺にも水ぶくれは出来ます。

それだけではなくタオルやトイレの便座にヘルペスウイルスが付着し、そこから感染する場合も。そのため性行為の相手に症状が確認できる場合は、トイレの後にはきちんと手を洗ってもらう、トイレの便座を毎回拭く、タオルを別々に分けて使う、などを行うことで予防することが可能です。

もちろん一番は陰茎、膣、太ももやお尻に水ぶくれや潰瘍が見つかった場合は性行為を控える。これが最も予防としては確実です。欲望に身を任せるだけではなく、相手を思いやれば性器ヘルペスは予防できます。また発症している場合は確実にヘルペス治療薬を使って治療をする、という事を心がけましょう。

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